出講・寄稿情報

講演

5月21日、22日と第117回日本医史学会総会・学術大会が開かれました。

平成28年5月21日(土)~22日(日)2日間、広島県医師会館(広島市東区二葉の里)で当診療所院長山崎正寿が会長にて第117回日本医史学会総会・学術大会が開催されました。
日本医史学会は、明治25年(1892)、広島県出身の富士川游、呉秀三先生らによって設立された古い伝統のある医学会です。大変ゆかりのある広島で、前回の大会より30年ぶりに開かれました。広島県医師会、広島医史学研究会、富士川游顕彰会、吉益東洞顕彰会、広島市医師会、呉市医師会、安佐医師会などの関係者のご協力によって盛会裏に開かれました。名誉会長は元広島大学学長の原田康夫先生でした。
21日(土)の午前に会長山崎正寿が「吉益東洞と瀧鶴台―東洞の思想的背景」という題で会長講演を行いました。その他特別講演1題、シンポジウム3題、市民公開講座2題が行なわれ、2日間で84 題の一般講演がおこなわれました。

  • 会長講演(1)
  • 会長講演(2)

医史学会(1)

医史学会(2)